オリックス本拠地の京セラドーム大阪が今オフ、バックネット下のフェンス部分に広告用のLED式電光掲示板を設置することが16日、わかった。球団関係者は「従来は固定した看板しかなかったが、きめ細かい広告掲出が可能になる。テレビ中継で最も映る部分。今までより効果的な宣伝になり、スポンサーのメリットも増える」と説明した。今季はスタンド上段の客席を閉鎖して全長100メートルの広告を出すなど、工夫が続いてる。

 [2010年10月17日11時10分

 紙面から]ソーシャルブックマーク