<オープン戦:ソフトバンク1-0阪神>◇7日◇福岡ヤフードーム
完封負けの中、新たな攻撃の形が見えた。3回表2死一塁。平野の初球に阪神鳥谷敬内野手(30)がオープン戦初盗塁を決めた。
「オープン戦だし、ドンドン行くつもりだった。チャンスがあったら、いつでも行くつもりでやっている」
この日は、和田監督が選択肢に入れる「1番鳥谷-3番マートン」を試した。昨年は自己最多の16盗塁を記録。積極的な走塁に定評がある。高い出塁率とミックスすれば、1番打者としても脅威を与える存在になる。マートンとの上位打線が、和田阪神のエンジンを担うと言ってもいい。
打線の並びについて、指揮官は今後もじっくりと観察していく考えだ。「これからも、まだ固定するところじゃない。トリはああいう、いいところがある。まだ決めつけないでやっていく」。得点力アップへ試行錯誤の日々は続く。




