<オープン戦:DeNA3-0阪神>◇15日◇横浜
阪神鳥谷敬内野手(30)がオープン戦、公式戦を通じて初めて4番に起用された。和田監督が開幕まで残り10試合で、また新打線を組んだ。中心となったのはマートン、新井に挟まれる形で4番を務めた鳥谷だ。「打撃コーチの時から考えていた。1度、オープン戦で試してみたかった」という和田監督のスペシャル・プラン。プロ9年目で初の経験だったが、好打者に気負いはなかった。2回の第1打席は四球を選んで出塁し、チャンスメーク。2打席目以降は三飛、中飛、二ゴロ併殺と結果は出なかったが、しっかりとスイングした。
「どの打順だとしてもやることは一緒。もともと僕は大きいのが打てるわけではない。(完封も)試合が今日で終わりではない。明日もある。そこでしっかりやればいい」
鳥谷はオープン戦5度目の完封負けにも冷静だった。出塁率リーグトップの鳥谷を4番に据えるオプション。相手からすれば、ますます猛虎のオーダーを予想するのは難しくなった。【鈴木忠平】



