<中日1-2ヤクルト>◇7日◇ナゴヤドーム
守道竜が痛い連勝ストップだ。中日川上憲伸投手(36=ブレーブス2A)が、腰痛を訴えて今日8日に出場選手登録を抹消されることが濃厚となった。先発したヤクルト1回戦の2回、先頭宮本を投ゴロに打ち取った打球処理でジャンプした際、左腰に痛みを発症。一塁送球も踏ん張れず悪送球となり、1回0/3を1失点、わずか24球での降板となった。
権藤投手コーチは「症状は軽いと思うし、本人も大丈夫と言ってる。でも(先発は)1回飛ばす方向。無理させる時期でもない」と説明。現時点では病院に行く予定はなく軽症で、今日8日の状態を見て最終決定する。だが、次回先発予定だった13日からの阪神3連戦(甲子園)は回避が決定的。開幕2戦目で4年ぶりの国内勝利を飾るなど、ローテの中心を担うだけにショッキングな離脱になる。
ゆっくりとした足取りで駐車場に現れた川上は「中継ぎも使ってチームに迷惑をかけた。(緊急登板した)田島も難しい場面で行かせてしまった」と謝罪。左腰にはここ数日「重い感じがあった」と明かした。右肩痛から再起し、疲労も蓄積していたとみられる。「ぎっくり腰まではいってない。でもこれ以上チームに迷惑はかけられないし、中途半端でいけますとかは言いません」。電気治療などを受けた背番号11は厳しい表情で抹消覚悟を明かした。
一方で高木監督は「投手は腰を痛めたら簡単にやれんのやない」と長引くことも想定。権藤コーチは代役の先発に「山井か田島」を挙げた。憲伸負傷の試合でチームの開幕連勝も5でストップ。3連覇へ最初の試練が訪れた。【松井清員】



