西武は25日、千葉・君津市内の千葉国際高で、昨年12月に道交法違反(無免許運転と速度超過)の疑いで千葉県警に摘発されたドラフト2位の相内誠投手(18)と2回目の面談を行った。前回は出席していなかった飯田則昭専務(51)が初めて相内と会い「相対してきちんと話してくれた。反省はしっかり伝わってきた」と話した。刑事処分は依然未確定だが、交渉期限の3月末日までには凍結している入団手続きについて結論を出すことになる。面談はほかに西武からは鈴木球団本部長、前田育成アマチュア担当、学校側からは本人のほか校長と野球部監督が同席し約1時間で終了した。