<ファーム選手権:ヤクルト3-4ソフトバンク>◇6日◇サンマリン宮崎

 ソフトバンクがヤクルトを下し、5年ぶり2度目の優勝を果たした。同点の8回に勝ち越し2ランを放った田上秀則捕手(33)が最優秀選手に選ばれた。

 8回、田上の勝ち越し2ランで優勝を決めた。小川一夫2軍監督(59)は「シーズンを通して長打力がチームの売り物。いいところが出た。日本一になって最高の気分」と目を細めた。今季就任した大道打撃コーチの指導で2軍全員に力負けしないスイングを徹底。12球団トップの長打率4割1分5厘、リーグトップ81本塁打の打線を完成させた。3軍制度3年目でリーグ連覇に日本一。1、2軍のように2、3軍も枠を決め入れ替えをすることで選手に競争意識を植え付けた成果が結実した。