日本ハムは21日、尾崎匡哉捕手(30)と村田和哉外野手(29)に来季の契約を結ばないことを通達した。

 今季12年目の尾崎は02年ドラフト1巡目で報徳学園から入団。内野手としてプロ入りし、08年オフに捕手に登録を変更も1軍定着に至らなかった。7年目の村田は07年大学・社会人ドラフト4巡目で中大から入団。身長165センチの小兵選手として俊足を武器にしてきたが、外野のレギュラーを奪うことは出来なかった。2人とも現役続行を希望しているもようだが、今後は未定。