ポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ移籍を断念した西武の三井浩二投手(35)は20日、1300万円減の年俸5700万円プラス出来高払いで更改した。三井は「球団には感謝のひと言。登板数と防御率にこだわり、力になれるように頑張りたい」と話した。

 今後のメジャー挑戦については、交渉の中で話は出なかったが、三井は「行きたい気持ちは当然ある」と語った。(金額は推定)