川崎新田ジムの異色ボクサー2人がKO負けした。東大卒の会計士柏野晃平(27)は東日本新人王準々決勝に臨んだ。初回はペースをつかむも3回に左目上から流血。右フックにダウンで4回TKO負け。アマ経験者だが「プロは強いと学んだ」。

 グラドル郷司利也子(33)は世界ランカーに3回TKO負け。防戦一方でストップにも「ファイター相手は楽しかった」。