K-1ガールズの岡田ゆり子(20)が選手として出場、55キロ(2分1ラウンド、ポイント制)で一般の工藤美雪(32)と対戦し、判定勝ちした。

 「人とリング上で戦うことが不安で、落ち着かなかった」という岡田。朝、ランニングと半身浴をしてから会場入りしたが、試合では吹っ切れた様子で、前半からガンガン飛ばした。キック、パンチで2ポイントを挙げ、2-0で判定勝ちした。

 「2分間はアッという間。記憶がない」と言いながらも、岡田は「これまで、もう1歩で逃げることがあったが、K-1にチャレンジしたことで、これからの自分につながる。次も乞うご期待」と次戦に意欲を見せていた。