アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟は11日、大阪市内で理事会を開き、競技規則の変更を承認した。2分4ラウンドで行っていた女子のシニアを、男子と同じ3分3ラウンドで実施する。

 昨年12月の国際連盟(AIBA)の規定改定に合わせたもの。採点では、5人のジャッジの採点を全て判定に反映する。従来は5人のうち、無作為に選ばれた3人のものを採用していた。