世界タッグ選手権は、諏訪魔、石川修司の王者組が、真霜拳號、KAIの挑戦者組を退け、3度目の防衛を果たした。

挑戦者組の勢いに押された王者組は、徐々にペースを取り戻し、後半は体力とパワーで圧倒。最後は17分3秒、諏訪魔が、KAIをラストライドで沈め勝利した。石川は「(11月から始まる)世界最強タッグリーグに向けて、全日本を面白くするのは、オレたちしかいない。オレらが中心になって2連覇する」と豪語していた。