JWPの春山香代子(31)蹴射斗(37)阿部幸江(35)黒木千里(21)が東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、18日に開催する後楽園ホール大会をPRした。JWP無差別級王者の春山は3カ月に渡って開催された「OCCリーグ戦」で優勝した高橋奈苗(31=フリー)の挑戦を受ける。至宝流出を阻止するのはもちろん、OCCリーグ戦でJWP選手が高橋に全敗と非常事態であり、春山は最後の壁として団体を守ることになる。「勢いがあってやりがいがある相手。でも、最後に立っているのは私だし、JWPは私が守る」とエースのプライドを見せた。黒木はオープニングマッチで水波綾(仙台女子)とシングル戦、阿部はOCCリーグ戦に出場した8選手によるイリミネーションマッチで他団体選手と対戦する。蹴射斗は15周年記念試合の相手に井上京子(NEO)を指名した。全試合でJWP選手が他団体、フリー選手と激突する大会となったが、春山は「JWP選手1人1人が熱い気持ちで戦う。最後はファンのみなさんと一緒に喜び合いたい」と必勝を誓った。動画はこちら(http://douga.nikkansports.com/)。