3冠ヘビー級王者鈴木みのる(42=パンクラス)が9日、都内で行われた全日本両国大会(29日、東京・両国国技館)の会見で悪態をついた。ベルトの上に足を乗せたり、落として踏み付けたりと暴走。「おれのベルトだから何したっていいだろ」と言い放った。歴史あるベルトの価値を下げかねない暴挙に、同大会で王座に挑む諏訪魔(33)が激怒。「この態度、ありえねえだろ!

 こんなスタイルのチャンピオン、認めるわけにはいかねえ」とつかみかかり、一触即発の雰囲気になった。