総合格闘技興行SRCを運営するワールド・ビクトリーロード(WVR)は9日、今月22日に東京・両国国技館で開催する「SRC14」の追加カードを発表した。今年6月のSRCプロ育成選考会で育成選手となったばかりの山田宗太郎がレオ・サントス(ブラジル)とライト級ワンマッチで対戦することが決まった。

 山田は過去に国際レスリング連盟(FILA)が主催するパンクラチオン世界大会で優勝した実績の持ち主。WVRを通じて「今回急なオファーだったんですが、自分にとってはまたとない絶好のチャンスなので、二つ返事で受けました。サントスは強い選手ですが、僕は寝技で負ける気がしません」とコメントした。