全日本プロレスは18日、今月29日の両国国技館大会の対戦カード変更を発表した。当初は世界タッグ王者となる曙、太陽ケア組-挑戦者のレネ・デュプリ、ランス・ケイド組のタイトル戦を発表していたが、ケイドさんが13日に急死したことを受け、同選手権の開催が危ぶまれていた。全日本の内田取締役は同日に都内で会見し「29日の両国大会での世界タッグは見送ることにしました」と発表。代わりに曙、ケア組は浜亮太、スペル・クレイジー組とノンタイトルで対戦することが決まった。