全日本は25日、11月シリーズで行われる世界最強タッグ決定リーグ戦に出場する全9チームを発表した。曙、太陽ケアの世界タッグ王者組や、アジアタッグ王者の真田聖也、征矢学組も出場。3冠王者諏訪魔は浜亮太と、船木誠勝は鈴木みのるとそれぞれ組む。エース武藤敬司は、痛めている右ひざの状態から出場を見送り、「最強タッグに出られないというのは、寂しさもあるな」と話した。リーグ戦は11月20日の後楽園大会で開幕し、12月7日の宮城大会で優勝決定戦が行われる。