SRCを運営するワールド・ビクトリーロード(WVR)は15日、年末興行「戦極ソウル・オブ・ファイト」の開催概要を正式発表した。12月30日、東京・有明コロシアムで午前11時から開始予定。終了は午後9時ごろを予定するロングイベントとなる。東京・目黒区内のホテルで会見したWVR向井社長は「朝から晩まで格闘技。立ち技系で10試合、女子格闘技が4~5試合、SRCルールで10試合ぐらいを考えている」と説明。会見にはK-1を主催するFEG谷川貞治社長も同席し「(大みそか)Dynamite!!と合わせ、2日間で格闘技界を盛り上げたい」と話した。

 戦極ソウル・オブ・ファイトに出場する予定選手は金原正徳(パラエストラ八王子)郷野聡寛(フリー)横田一則(GRABAKA)真騎士(SRC育成選手)三崎和雄(フリー)泉浩(プレシオス)中尾“KISS”芳広(TEAM

 TACKLER)ら。既にSRCウエルター級GP決勝(中村K太郎-Yasubei榎本)とSRCバンタム級トーナメント準決勝2試合(井上学-清水俊一、田村彰敏-中原太陽)のカードは決まっている。