日本ボクシングコミッション(JBC)と東日本ボクシング協会は16日、東日本大震災の影響を考慮して3月22、23、30日に東京・後楽園ホールで予定されていた3興行、計20試合を延期すると発表した。

 22日は日本ライトフライ級王座決定戦の家住勝彦(レイスポーツ)-黒田雅之(川崎新田)、東洋太平洋女子フライ級タイトルマッチの四ケ所麻美(フラッシュ赤羽)-真道ゴー(クラトキ)が組まれていた。

 4月は予定通り開催する方針で、各興行で被災者支援の募金など慈善活動を行う。