プロボクシング東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ12回戦(20日、東京・後楽園ホール)の前日計量は19日、東京・文京区の日本ボクシングコミッション内で行われた。同級王者の佐々木基樹(35=帝拳)、同級1位で韓国同級王者でもある挑戦者の金判洙(24)は、ともにリミットよりも300グラムアンダーとなる63・2キロで一発クリアした。メーンイベントで2度目の防衛戦に臨む佐々木は「メーンはちょっとプレッシャーになるかな。でも良い方向に考えていきたい」と口にした。