<新日本:大阪大会>◇18日◇大阪府立体育会館◇観衆6200人

 DDTの飯伏幸太(29)が、8度目の防衛を狙ったIWGPジュニアヘビー級王者のプリンス・デヴィット(29)を下し、新王者となった。最後はファイヤーバードスプラッシュから片エビ固めで3カウントを奪取。先日まで行われたベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに他団体所属選手として初優勝していた。「最高にうれしい。夢の半分がベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで、もう半分がこのベルト。目標が達成できた」と喜びを爆発させた。