4月8日、東京・両国国技館で初防衛戦に臨むWBC世界スーパーフェザー級王者のガマリエル・ディアス(32=メキシコ)が1日、来日した。

 同級10位三浦隆司(28=帝拳)の挑戦を受けるディアスは「今はすごく落ち着いている。また体力的にも充実している。長距離移動の疲れもない」と4度目の来日だけあって余裕の笑み。左の強打を誇る三浦に対して「私が世界王座を獲得した時と同じく世界王者になるために戦う姿勢でくるだろう。私もフィジカル面、メンタル面で挑戦者の気持ちを持ってやりたい」と口にした。