11月3日に東京・代々木第2体育館で開催されるK-1ワールドリーグ2014で、65キロ以下初代王座決定トーナメントが行われることが5日、主催者から発表された。

 新生K-1の第1弾となる大会で、前田憲作プロデューサーは「65キロ以下は最も日本人の体形に合った層が厚い階級で、実績のある選手が多い」とこの階級を選んだ理由を説明した。第3代クラッシュ63キロ以下級王者の山崎秀晃や、K-1ワールドマックス2011の63キロ以下級日本王者久保優太、08年K-1甲子園王者のHIROYA、RISEスーパーライト級王者左右田泰臣ら日本人4人に、外国人4人の計8人によるワンデー・トーナメントになる。同日に、佐藤天馬、平本蓮によるK-1甲子園の決勝戦も行われる。