総合格闘技イベントDREAMのイベントプロデューサー笹原圭一氏(43)は20日、「アジアは魅力的な市場」と話し、年内にも初のアジア進出を検討していることを明かした。今年は5月29日のバンタム級日本トーナメント(さいたまスーパーアリーナ)を皮切りに4~6大会を開催予定。市場拡大による選手の強化、発掘を目指し、上海、マカオ、シンガポール、台湾を候補地に調査を進めている。