プロレス団体IGFのアントニオ猪木会長(68)が4日、プロ野球巨人の原辰徳監督(53)を激励した。阪神戦開始前に東京ドームを訪れて面会。IGFの2億円ベルトを監督の腰に巻き「ひらめきを大事にした方がいい」とアドバイスした。また、ベンチで選手たちのフリー打撃を視察し「巨人が元気で優勝争いをしないと、全体が盛り上がらない」と巻き返しを期待。原監督と恒例の「1、2、3、ダァーッ!」で締めた。