WWEのトップスターで元世界ヘビー級王者のランディ・オートン(32=米国)が、60日間の出場停止処分を受けた。5月30日(日本時間同31日)、同団体が公式ホームページ上で発表した。WWEの規定に違反する禁止薬物を使用したためで、薬物の種類などは明かされていない。今月と7月の35興行すべて欠場となり、人気選手の離脱は団体の収益に影響を及ぼしそうだ。オートンは06年8月にも同様の処分を受けている。(デーブ・レイブル通信員)