今日6日のダブル世界戦の調印式と計量が、5日に試合会場の大田区総合体育館で行われた。

 WBA世界スーパーフライ級暫定王者リボリオ・ソリス(31=ベネズエラ)は昨年4月28日の暫定王座初防衛以来、1年ぶりの試合となる。10月にも防衛戦が組まれたが、ファイトマネーが支払われないために直前キャンセルした。愛称マキニータはマシンを意味し、スピードあるパンチを繰り出すことからついた。このブランクで油切れの可能性もあるが「待った分、長い間練習を積んできた。コンディションも100%。あとはタイトルを持ち帰るだけ」と強気だった。