8日にTBS系で放送されたWBA世界ライトフライ級王者井岡一翔(24=井岡)の初防衛戦の平均視聴率が関西地区で18・7%(関東地区13・5%)をマークした。ビデオリサーチの調べで分かった。4月の亀田興毅戦の平均視聴率(関西13・9%、関東11・2%)を上回り13年ボクシング中継の最高記録。瞬間最高視聴率はKO直後の関西地区22・2%(関東地区17・8%)。TBSの北村公一郎プロデューサーは「関西の数字はすごい」と満足。井岡も「うれしい。1人でも多く見てくれたらパワーになる」と話した。