元世界王者の崔さんが試合後倒れ死亡

 元WBC世界ライトフライ級王者の崔堯三さん(韓国)が3日、死去した。33歳だった。昨年12月25日、WBOインターコンチネンタル・フライ級の防衛戦で判定勝ちした後、試合中のダメージによりリング上で昏睡(こんすい)状態に陥った。今月2日に脳死と判定され、3日午前0時、家族の同意の元、生命維持装置が外された。病院関係者は「崔さんの心臓などの臓器は、移植を希望する6人の患者に提供された」と発表した。[2008年1月4日8時46分

 紙面から]関連情報初代タイガーマスク直筆サイン入りフィギュア発売中!内藤大助特集はこちら元ロッテ4番のK-1ファイター立川隆史が緊急参戦!興毅&大毅・亀田特集