13日に初日を迎える大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)の取組編成会議が11日に行われ、綱とりに挑む大関琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)は初日に西前頭筆頭高安、2日目に関脇嘉風と組まれた。2人とも先日、出稽古に来た同じ二所ノ関一門の力士。高安と過去10勝3敗、嘉風には15勝4敗と勝ち越しており、最初に迎える「一門の壁」に「やるべきことは一緒。いずれ当たる。しっかり、いい相撲を取りたい」と誓った。
午後には神戸市東灘区の保久良山(標高185メートル)を登り、保久良神社を参拝した。稀勢の里との稽古で負った右かかと痛を考慮して、当初の六甲山(同932メートル)から変更。軽めの山登りで心拍数を高め、勝利の「願掛け」を行った。「いよいよという感じ。後はしっかり体をケアして、気力をためて臨みたい。慌てることなくドシッと構えて」と自身に言い聞かせた。


