[ 2014年5月23日19時27分 ]

 ニューカッスルに所属するウェールズ代表DFポール・デュメットが、リバプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレスのケガに関わっているとして、同国サポーターからツイッター上で脅迫されているようだ。23日付けの英BBCテレビが伝えている。

 スアレスは21日のウルグアイ代表の練習中にヒザの痛みを訴え、22日に半月板手術に至った。現在では、来月開幕を迎えるブラジルW杯に向けてリハビリ生活を送っている。一方で、ウルグアイサポーターは、スアレスのケガの原因が、プレミアリーグ最終節のニューカッスル戦のデュメットのプレーにあると考えているようだ。試合中、デュメットは、スアレスを倒し、退場処分を受けることとなった

 (のちに退場処分は取り消されている)

 。

 BBCは「原因が確かではないにも関わらず」と表現しつつ、デュメットに対して脅迫する文章を送るウルグアイサポーターの存在を明らかにしている。

 D組に属するウルグアイは、6月14日にW杯初戦となるコスタリカ戦、その5日後にはイングランド代表との一戦を迎える。【超ワールドサッカー】