映画「ハッピーフライト」(矢口史靖監督)が15日、初日を迎え、田辺誠一(39)時任三郎(50)綾瀬はるか(23)らが都内で舞台あいさつを行った。航空業界で働く人々をユーモアたっぷりに描いた作品。出演者19人が制服姿でズラリ並ぶと、舞台は機内さながらの雰囲気になった。慌ててばかりの新人キャビンアテンダントを演じた綾瀬が「自分自身とまったく逆の役なので頑張りました」とあいさつすると、矢口監督に「素、でしたよ」と突っ込まれていた。