広末涼子(28)が“絶頂”の連続に刺激を受けている。出演映画「おくりびと」が外国映画賞を獲得した米アカデミー賞授賞式から帰国してすぐ、主演映画「ゼロの焦点」(犬童一心監督、今秋公開)が撮影開始を迎えた。華やかな祭典で踏みしめたレッドカーペットの感触が薄らぐ間もなく1日から韓国・富川のオープンセットの撮影に参加。待っていたのは「そんな経験は今までにない」という初日からのクライマックスシーン撮影だった。「(渡米の)行き帰りの飛行機でも芝居ができなかったらどうしようと不安でした」。