高校生世代に大人気の米俳優ザック・エフロン(21)が14日、都内で来日会見を行い、16日公開の映画「セブンティーン・アゲイン」(バー・スティアーズ監督)をPRした。37歳から突然17歳に戻り、人生をやり直すというストーリー。「37歳で子供がいるという設定は、自分には未経験。いかに演じるべきか、1番大きなチャレンジだった」と振り返った。

 前日13日の来日時には、成田空港到着後の機内で新型インフルエンザの簡易検査を受けた。「病院から直接来たような人たちが乗り込んできて、カメラで撮影された。僕はクリアしました。大丈夫です」と笑顔を見せた。16日には都内で初日舞台あいさつに参加する予定。