西原理恵子原作の映画「いけちゃんとぼく」(大岡俊彦監督)の初日舞台あいさつが20日、都内で行われた。学校でいじめられている少年が不思議ないきもの「いけちゃん」と出会いたくましく成長していくストーリー。初めてメガホンをとった大岡監督は満員の観客に「昨日は眠れませんでした。『トランスフォーマー初日だし』『劔岳の方がおもしろそうだし』と考えて、お客さんがいなかったらどうしようかと」と話し笑わせた。主人公の深沢嵐(12)は「映画の中で、殴られてばかりで痛くなかったけど嫌になった」と振り返っていた。