吉本新喜劇座長のすっちー(43)と、ギターネタを得意とする松浦真也(39)によるユニット「すち子&真也」が24日、大阪・なんばグランド花月階下の広場で、メジャーデビュー曲「パンツミー」のリリースイベントを行った。

 この日はクリスマスイブ。“会場”は、聖なる夜を前にカップルや観光客でにぎわうミナミの名所のひとつ、花月階下の広場だ。

 クリスマスツリーの前で、すち子らは「パンツ見ぃ~」と熱唱。女子のパンツへの好奇心を懸命に抑える男の悲哀を描いた楽曲を、CDジャケットと同じ衣装の2人が、集まった観衆の歓声を浴びながら披露した。

 2人はハイテンションのまま、アドリブ満載で歌詞も即興で変更。すっちーは「みんなでどんどん歌詞を(考えて)作ってほしい。目標セールスは10万枚!」と、大阪の新たな宴会ソングとして定着することを望んだ。

 同楽曲は来年1月16日から順次公開される映画「よしもと新喜劇 西遊喜」のエンディングテーマ曲として起用されている。