家事が得意で知られる芸人の“家事えもん”こと松橋周太呂(31)が8日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画「残穢(ざんえ)-住んではいけない部屋-」(中村義洋監督)のイベントで、二股騒動に揺れる狩野英孝(33)に、二股関係の“清掃”を勧めた。

 松橋はこの日、劇場に油汚れがついた白い板を持ち込み、100円ショップなどで売られているお掃除グッズの1つ「セスキ炭酸ソーダ水」をスプレーでかけて汚れを取り、観客から歓声を浴びた。取材陣から、狩野がタレント加藤紗里(25)と元恋人の歌手川本真琴(42)との二股騒動の渦中にある件を振られると「セスキ炭酸ソーダ水を、とにかく勧めたい。汚れた方にかけてほしい」と言い、胸を張った。

 一方、司会のタケト(39)は、「僕は逆に(セスキ炭酸ソーダ水を)狩野君にかけたい。面識はないですが、ギャグ通り『僕イケメン』と言っているだけはありますね」と苦笑した。