落語家桂文枝(72)が21日、都内で行われた落語会終了後、写真週刊誌「フライデー」に掲載された歌手紫艶(38)との不倫報道について「娘のように応援していた」と否定した。また、妻に「脇が甘いからや」と言われたことを明かすと涙ぐんだ。

 20年来の不倫関係などと報じられたことについても否定した。最後に会ったのは2年前の東京で行われた落語会だったそうで、その前は10年以上会っていないとした。掲載された海で遊ぶ写真については、14~15年前、友人を交えて遊びに行った時のものだとした。

 文枝は「このたびは多方面にご迷惑をお掛けして、申し訳なかった。真剣に落語と向かい合って頑張っていきたい」と話した。