演歌歌手水森かおり(42)が19日、東京・渋谷の新潟県のアンテナショップ「新潟館ネスパス」で「にいがた観光特使」に任命された。観光特使や大使に任命されるのはデビュー21年で17回目。

 新曲「越後水原」が、同県阿賀野市にある瓢湖を舞台にしている縁から実現。初対面の泉田裕彦知事(53)から「わが故郷を歌ってくれて誇りに思います」と声を掛けられると「歌を通じて新潟の魅力を伝えたい。多くの人が新潟に足を運んでくれるように頑張ります」と応じた。

 イベント中に新潟産コシヒカリで作ったおにぎりを「冷めてもおいしい。モチモチしている」と笑顔で1つをたいらげた。

 NHK紅白歌合戦は昨年まで13年連続出場中。「今年の年末の舞台では『越後水原』を歌えるようにしたい。それが新潟の皆さんへの恩返しだと思うから」と意欲を示した。

 最後はアカペラで同曲を歌唱して「新潟県、バンザーイ!」と絶叫。曲の舞台の瓢湖は、白鳥が越冬のために飛来することで有名だ。「昨年の紅白衣装は赤い鳥だったから、今年は白鳥の白で」と衣装イメージも明かした。泉田知事は「ぜひ紅白の応援に駆けつけたい」と話した。