年内いっぱいで終了するフジテレビ系「SMAP×SMAP」について、安藤優子キャスター(57)は「新しい扉を開いてきた、まさに“SMAPあり”という番組だった」と語った。

 安藤キャスターは18日、同局系「直撃LIVE グッディ!で、「スマスマ」終了の発表に「年内とはいえ、寂しい限り」と残念がり、「コントをやったりビストロでお料理をしたりとか、それまでのアイドルグループでは考えられないようなことに数々挑戦して新しい扉を開いてきた、まさに“SMAPあり”という番組だった」と語った。

 また、同番組の人気コーナー「ビストロSMAP」について、「考えてみればビストロなんて男子厨房に入るきっかけじゃないですか。男性が料理することがこんなにカッコイイんだと。パパッと手早くオーダーに応じて、それはお手本もあるのかもしれませんけど、ちゃんとご自分たちでおやりになっていて、料理本まで出されている。そういう部分では、男子厨房に入る先鞭をつけた」と功績をたたえた。