お笑い芸人のとにかく明るい安村(41)が、30日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。先日出演した英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で持ちネタ「安心して下さい、はいてますよ!」の英語版「Don’t worry,I’m wearing」が大ウケしていた。

出場するにあたり「tonikaku」でエントリーし、オーディションでは「トニー」と呼ばれた。「イギリスで僕はトニーです」と笑顔であらためて自己紹介しつつも「自分でもびっくりしている」。審査員のフィーバーぶりについても語った。「とんでもない。スタンディングオーベーションなんて見たことなかった」。さらに両手を広げて「パンツ!」と絶叫した審査員をモノマネしつつも「何を見てこんなに興奮してるんだと。8年もやってる、飽きたネタを」と一気にまくし立てた。

次は準決勝があるという。安村は「合格した人がいっぱいいるんで。その中から選ばれて」と説明。MC東野幸治から「ネタどうするの」と聞かれ、安村は「いや、ないですよ」と下を向いた。

さらに東野から、英国で披露した「スパイス・ガールズ」の「ワナビー」ネタをいじられ「あんなの意味もへったくれもないやろ」と言われ苦笑い。安村も「ないですよ。ワナビー自体がパワーがすごいから。それに頼っている」と説明し、「ワナビーに体育座りのポーズないですから。スパイスガールズがこんなのやるわけないじゃないですか」とぶっちゃけた。