女優常盤貴子(35)が、芸人デビューした。東京・台場のフジテレビで行われた主演ドラマ「笑顔をくれた君へ~女医と道化師の挑戦~」(14日午後9時)の制作発表で、飛び入りで皿回しとジャグリングを披露した。「聞いてなかった」とビックリしながらも、笑顔を見せた。

 常盤は小さな小児科の院長役。宮迫博之(37)演じるボランティアのクラウン(道化師)に頼んで、病気の子供たちに笑顔を取り戻そうと奮戦する。実在のクラウン・大棟(おおむね)耕介さん(38)の原作をドラマ化。淡いピンクとグリーンのミニドレスにピンクのタイツ、イエローの靴の常盤は「病院というと暗いイメージになるので、今日は明るい衣装できました。子供たちの笑顔は宝物。子供の笑顔を作っていける大人でいようという明るいドラマです」と話していた。