歌手八代亜紀(58)の絵画展「八代亜紀

 アートの世界」(6月3日まで)が28日、東京・池袋東武百貨店の美術画廊でスタートした。今回のテーマは「富嶽三十六景」など日本名画を油絵で描く「ジャポニズム」。ル・サロン展に出品する「優しい刻」など、65点が展示されている。八代は「日本の線画を油絵で描くとどうなるか、ワクワクします」。絵の時間は月にのべ72時間。「合宿みたいに集中して描いています」。27日に亡くなった作詞家石本美由起さんについて「ゆったりした方で『八代君が歌いたいように歌うといい』と言ってくださった」と思い出を話していた。

 [2009年5月28日13時15分]ソーシャルブックマーク