マラソンとヨットによる世界1周「アースマラソン」で、14日にトルコ西部イスタンブールにあるボスポラス海峡の橋を欧州側から横断し、昨年末に大阪を出発して以来、約1年ぶりの“アジア帰還”を果たしたお笑いタレント間寛平(60)が15日、イスタンブールの日本人学校を訪問した。

 寛平は小学部と中学部の約70人を前に、挑戦中の地球1周について「いったん何かやってみようと決めたら夢に向かって一生懸命こつこつやる。走って歩いているうち、ゴールに着く」と話し、地道な努力を続ければ必ず夢はかなうとの信念を熱く語った。

 一方で寛平は子供たちのリクエストに応え、ギャグを連発。約40分間の訪問中、子供たちや教職員、集まった保護者の笑いが絶えることはなかった。

 [2009年12月16日8時57分]ソーシャルブックマーク