「第12回長良グループ・夜桜演歌まつり」が12日、東京・練馬区文化センターで行われ、山川豊(52)田川寿美(35)氷川きよし(33)水森かおり(37)らが所属する芸能プロダクション「長良グループ」の歌手ら9人と1組が出演した。オープニングでは、山川、田川、氷川、水森の4人が被災地へむけて童謡の「ふるさと」を歌った。

 公演後には東日本大震災の義援金募金を出演者全員で行った。氷川は「1節1節心を込めて歌っています。元気と希望と明るさを歌で伝えたいです」と話した。三重県出身の山川は、地元でも3メートルを超える津波が来たことを明かし、「歌を通じてひとつの輪を広げていきたい。お世話になったひとたちへ恩返しをしたい」と訴えた。

 水森は、「松島紀行」で宮城県松島町の観光親善大使を務めており、「できるだけ早く現地に行きたいです」と話した。同町から生きる希望となって歌ってほしいと言われたことを明かし、「復興への気持ちは恩返しです」と誓った。

 同イベントは、東京23区を23年かけて回ることをテーマに、00年から開催されている。