俳優妻夫木聡(30)と女優武井咲(17)が、70年代に大ヒットし、映画、ドラマ化もされた漫画「愛と誠」(梶原一騎原作)の復活版映画「愛と誠201X」(三池崇史監督、12年公開予定)で主演することが6月30日、分かった。当時社会現象にもなった、究極の純愛ストーリー。妻夫木は太賀誠役を、武井はヒロイン早乙女愛役を演じる。今最も輝く2人の共演で、不朽の名作が鮮烈によみがえる。

 原作は、1973年~76年まで「週刊少年マガジン」で連載された大ヒット漫画。不良高校生の太賀誠と、少し世間知らずの美しいヒロイン早乙女愛が織りなす、究極の純愛物語だ。誠役を妻夫木が、愛役を武井が演じる。

 原作は当時、社会現象にまでなった。74~76年にかけ、西城秀樹らの主演で3度映画化。役柄と同名の女優「早乙女愛」がデビューし、同映画でヒロインを務めた。漫画は累計約800万部売れ、74~75年にかけて現在のテレビ東京でドラマ化もされた。作品内のセリフ「きみのためなら死ねる ! 」などは若者の流行語となった。

 妻夫木は今年2月、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、今や日本映画界をけん引する俳優。一方、武井は06年の第11回全日本国民的美少女コンテストでモデル賞、マルチメディア賞を受賞し芸能界入りし、現在テレビ・CMで活躍し人気急上昇中だ。そんな輝く2人による復活版「愛と誠」では、今の時代ならではの純愛ストーリーが生まれそうだ。