黒人を侮辱する発言をしていた動画がリークされた歌手のジャスティン・ビーバー。元ボクサーのマイク・タイソンらが、メディアからバッシングを受ける彼を擁護した。

 14歳だった時のジャスティンが黒人差別用語であるNワードを連発している動画や自身のヒット曲「One

 less

 lonely

 girl」の一部をNワードに替えて歌っている動画が立て続けに流出。その後、数多くのバッシングを受けたジャスティンは、正式に謝罪している。

 今回の騒動について、女優のウーピー・ゴールドバーグはトークショー番組「The

 View」で「カナダ人にとって、Nワードはそれほど重い意味はないのよ。だけど、その単語がご法度だということをジャスティンは学んだと思う」と発言。

 元プロボクサーのマイク・タイソンは、この番組を見ていたようで「ウーピー・ゴールドバーグに賛同するよ。誰だって過ちを犯すものだし、ジャスティンは学んでいると信じている」とツイートした。タイソンといえば、レイプ事件や耳噛み事件をはじめとする多くのトラブルを起こしており、自身も大バッシングを受けていたことでも知られている。【ハリウッドニュース編集部】