吉本興業の京都での拠点「よしもと祇園花月」が開場3周年を迎え、吉本新喜劇の新座長に就いたすっちー(42)が17日、京都・祇園付近の商店街であいさつ回りを行った。

 祇園花月では就任後初の座長公演中で、すっちーは公演の合間に近辺を練り歩き。「京都の方にはそんなにお笑いが根付いていないかもしれないと、思っていたけど、すごく温かかった」と安心したという。

 ただ、大阪のおばちゃんキャラ「すち子」にふんしていたため、多くの外国人と遭遇し「完全に女装した男、これは何だ?

 という目だった。写真の撮り方も恐る恐るなところがあったんですが、それを(母)国に持ち帰って、ジャパニーズコメディーだと思って、YouTubeに流してもらえたらありがたい」と、ワールドワイドな宣伝活動へも色気を見せた。

 また、祇園での同公演には、大ベテランのチャーリー浜(71)も出演しており「夏場は短パンで来られるんですけど、ふくらはぎが異常にキレイ。なんでかしらんけど、めっちゃ、ふくらはぎがキレイ」とか。

 楽屋への出入りでは、ファンから声をかけられると「(ファン)サービスの声の量がすごく大きくて、びっくりする」と、元気な大先輩の近況を明かした。