落語家林家木久扇(72)が芸能生活50周年記念落語会「おめでとう!木久扇寄席」を4月27日から3日間、東京・新宿の紀伊国屋ホールで行う。自らが席亭となり出演交渉。「最初はパーティーをやろうと思ったけれど、自分が見たい人を集めてお祭りのような落語会を開きたくなった。予算を度外視したぜいたくな3日間です」と豪華な顔触れがそろった。

 27日は一門口上に始まり、柳家花緑、桂米助、ナイツ、春風亭小朝、林家正蔵、サンドウィッチマン、28日はレギュラー出演する「笑点」の日で林家たい平、三遊亭円楽、三遊亭好楽、春風亭昇太、三遊亭小遊三、紙切りの林家正楽、29日は弟子林家彦いちと林家きく姫の「木久扇一代記」、長男林家木久蔵、三笑亭夢之助、桂歌丸、立川志の輔、笑福亭鶴瓶が出演する。

 「皆さん二つ返事で引き受けてくれたのがうれしい」。木久扇は3日間トリで登場し、おなじみ「新彦六伝」「昭和芸能史」、最終日は古典落語を披露する。「50年いろいろあったけれど、ラーメンを出したり、ノビノビとやらせてもらった。これからは昨年出した絵本『ラーメンてんぐ』をアニメにしたいし、落語を広めるため弟子と全国を回りたいね」。50周年記念木久蔵ラーメンを開運お守り付きで販売する。

 [2010年3月8日7時24分

 紙面から]ソーシャルブックマーク