4万1040キロの地球一周アースマラソンを完走したばかりの間寛平(61)がテレビ朝日系「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」(15日午後8時放送)にゲスト出演する。ビートたけし(64)らを相手にアースマラソン途中に発覚した前立腺がん闘病秘話を語る。

 困難を乗り越えて偉業を達成した寛平を、旧友たけしは「今度は北極から南極まで縦断するマラソンをやろうよ」と手荒い祝福で迎えた。番組では妻光子さんの献身的な介護や前立腺がんの世界的権威との出会い、最先端の放射線治療の様子などを紹介する。

 退院翌日から10キロ近く走っていたという鉄人ぶりにスタジオも驚くが、道中つらかったことは「やっぱりがんがみつかった時」と本音も告白。「友だちの(忌野)清志郎さんもがんで亡くなったし、自分も死んでしまうんかと落ち込んだ」という。アースマラソン中のメディカル検査でがんが発覚した寛平は、前立腺がんの早期発見に欠かせないPSA検査について「皆さんに絶対受けてほしい」と強く訴えた。

 寛平は3月にサイパンマラソン(10キロ)に出場する予定で、1日約5キロのランニングを再開。次の目標はまだ何も考えていないと言うが「もう1回くらい何かを、という思いはあります」とチャレンジ精神は変わらない。自分と同じように闘病する人に向けて「打ち勝たなしゃあないもんね。負けてしもたらあかんから、一緒に頑張っていきましょう」とメッセージを送った。

 [2011年2月10日7時38分

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